やすらぎストーリー
〜母への想い おしゃれな介護靴に〜
大好きな母親の笑顔が見たくてつくりました。私の母は四七歳の時、寝たきりになりました。活発でおしゃれだった母のため、パジャマなど身の回りのものは全てかわいらしい花柄で揃えたが、 シンプルな介護靴しか履けなかったため、「障がいがあるとおしゃれも出来ないのか」と、悲しい思いを募らせていました。その後、「母が履きたくなるような介護靴を作りたい」と思い立ち、上質のレースや、耐久性のあるナイロン製の花飾りで 可愛い、オシャレな介護靴が完成しました。お客様からも「こんな靴が欲しかった」と好評を頂いております。
やすらぎ店主・諸我敦子